終わりに

食育栄養コンサルタント資格取得講座のカリキュラム修了、誠におめでとうございます。

このカリキュラムを終えたことで、食べ物の栄養素、及び食事をどのようにとれば良いかについて深く理解できたでしょう。今後はLessonの復習と問題への対処、実践を行い、今回得た知識を自分の物へと変えて行きましょう。

調理場

普段から自分達が食べている食材についての問題ということもあって、身近に感じることができたでしょう。自分の食生活を見直すきっかけにして、栄養バランスの取れた食事をとる事で体調を良くするだけでなく、生活習慣病などの解消にもつなげて行きましょう。

また、旬の食材を知る事で買い物の時に食材を選定しやすく、献立も考えやすくなったことでしょう。食材を知っているだけでもどんな料理に応用が利き、自分だけのオリジナルレシピを作るのも1つの楽しみです。

そしてこの講座で理解を深めた皆さんには、次のような質問を簡単に答えられるはずです。

  • 食育ってなに?
  • 栄養を摂るにはどんな食事が良いの?
  • そもそもなんで色々な食材を食べないといけないの?
  • どんな食材が体に良いのか?
  • どんな食生活が体に悪いのか?
  • 年齢や体質によって変えないといけない事はあるのか?
  • どの時期にどんな料理を作ったらいいの?

上記のような質問やこれまでのLessonで少し不安に感じた点があったとしても、理解できるまで積極的に復習を行い、自分のペースで把握していきましょう。

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Lessonの中には栄養分についてだけではなく、年代や体の状態に合わせた食生活についても紹介してきました。これによって家族だけでなく介護や病院食などの献立作りにも応用が利き、様々な場所で活躍してくれるでしょう。

今回の講座は基本的に日本人をターゲットにした栄養学をメインにして作り出しています。海外に出て栄養学を使用して行きたい場合は、その土地の気候や住民の特徴を独自で調べ上げ、応用しなければなりません。ですがここで学んだ知識も決して無駄にはならないので、多くの国や地域で扱ってみてください。

今回の講座で得た知識を仕事に活かすか、それとも私生活に活かすかは本人次第です。ですがどのような形でもこの講座が皆様の生活をより豊かにしてくれるのでしたら、それ以上望む事はありません。

 

途中のコラムでもお伝えしたしたように、資格はこれからの活用が大切です。

また、より使える生きた知識にしていくためにも、関連する知識を学んでより深い理解をしていくことも必要になってきます。

セミナー講師&教室開催マスター特別講座で仕事への生かし方を学習して、実際に先生として活動を始めてみたり、

様々な関連資格を取得して理解を深め、より使える知識にして自分自身の生活を豊かにしたり、人にもっと上手に伝えられるようにしたりと、これからもっとたくさん学べることも、素敵なこともたくさんあります。

 

学んだ知識を上手に生かして、食育栄養コンサルタントとして活躍していってくださいね。